一橋大学社会科学古典資料センター年報 No.43(2023年3月刊行予定)に掲載する論文を募集します。投稿希望者は投稿規定をご確認の上、以下の期限までにご提出ください。
- 国公私立大学その他研究機関に属する教職員、もしくはそれに準ずる方 … 10月末日
- 大学院博士後期課程在学者、それに準ずる修士課程修了者、および査読を希望する方 … 9月末日
一橋大学社会科学古典資料センター年報 No.43(2023年3月刊行予定)に掲載する論文を募集します。投稿希望者は投稿規定をご確認の上、以下の期限までにご提出ください。
一橋大学社会科学古典資料センター Study Series No.79を発行し、機関リポジトリHERMES-IRで公開しました。(PDF版のみの発行です。冊子体の出版はありません。)
Study Series No.79(2022年3月)
吉川也志保翻訳『フランス第二帝政期の帝室図書館と帝国文書館に関する委員会議事録』(下)
Study Series No.67(2012年3月)
吉川也志保復刻『フランス第二帝政期の帝室図書館と帝国文書館に関する委員会議事録』(上)
Study Series No.75(2019年3月)
吉川也志保復刻『フランス第二帝政期の帝室図書館と帝国文書館に関する委員会議事録』(中)附属史料
4月1日(金)からの社会科学古典資料センターの利用について、以下のとおりとします。
なお、新型コロナウィルス感染症の流行状況により、予告なくサービスが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
2022.5.31 6月1日から学外の方の利用受付を再開
一橋大学社会科学古典資料センター年報 No.42を発行し、機関リポジトリHERMES-IRで公開しました。(PDF版のみの発行です。冊子体の出版はありません。)
一橋大学社会科学古典資料センター年報 No.42(2022年3月)
《目次》
森 宜人「福田徳三とドイツ歴史学派経済学 —カール・ビュッヒャーとの関係を中心に—」
屋敷二郎「近世初頭の法律学文献を求めて : センター新収図書概観」
2021年センター報告・日誌
一橋大学社会科学古典資料センター Study Series No.78を発行し、機関リポジトリHERMES-IRで公開しました。(PDF版のみの発行です。冊子体の出版はありません。)
Study Series No.78(2022年1月)
加藤 博・出川英里『19世紀中葉エジプトにおける「遊牧民」家族の構成とサイクル』
メンテナンスのため、以下の日程でウェブサイトを一時休止いたします。
各日作業終了は同日中を見込んでいますが、不測の事態が発生した場合には休止期間を延長します。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
Study Series No.67の正誤表を、機関リポジトリHERMES-IRで公開しました。
Study Series No.67(2012年3月)
吉川 也志保復刻『フランス第二帝政期の帝室図書館と帝国文書館に関する委員会議事録(上)』
概要:
西洋古典籍は、一冊一冊が独自の顔を持っています。まったく同じ本はありません。しかし、ただタイトルを目録に記載するだけでは、そうした違いは見えません。目録に詳細な書誌情報を盛り込むことが重要です。その実例が、2021年3月に発行された『水田文庫貴重書目録補遺;水田珠枝文庫貴重書所収』です。
このシンポジウムでは、西洋貴重書の目録がどのように作成されているのか、また図書館で作成されている西洋貴重書の書誌情報はどのように作成されてきたのか、またその情報が今後の研究にどのように生かされる可能性があるのか、実際に実務に携わった経験者が紹介します。参加者の皆様の今後の研究、実務のご参考になれば幸いです。
開催日時 :令和4(2022)年1月22日(土)
14:00-17:00(13:45 接続開始)
開催方法 :Zoomミーティング(ライブ配信)
参加申込 :以下の申込フォームから登録してください 終了しました
募集人数 :250名
申込期限 :2022年1月17日(月) ただし、定員に達し次第、受付を終了します。
プログラム:
14:00-14:10 趣旨説明
14:10-14:50 「『水田文庫貴重書目録補遺;水田珠枝文庫貴重書所収』編集後記」
松波京子(名古屋大学大学院 経済学研究科招へい教員)
14:50-15:30 「西洋古典籍と大学図書館―名古屋大学での体験から書誌を中心に―」
中井えり子(元名古屋大学経済学研究科研究員)
15:30-15:40 休憩
15:40-16:20 「折記号が示す洋古書の姿」
髙野彰(元跡見学園女子大学教授)
16:20-16:50 全体討論
司会/隠岐さや香(名古屋大学大学院経済学研究科教授)
主催 : 「啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究」
(科研費基盤研究B)研究グループ
共催 : 一橋大学社会科学古典資料センター
お問合せ
一橋大学社会科学古典資料センター
MAIL: chsslアットad.hit-u.ac.jp TEL: 042-580-8248
※[アット]は@に変更してください。
一橋大学社会科学古典資料センターは社会科学に関する西洋古典資料の保存管理・公開・調査研究等に関する各種の講習会をほぼ毎年開催し、西洋古典資料に関する高度な知識・スキルを持つ専門家の育成に努めています。令和2年度は新型コロナウィルス感染症流行のためすべての講習会を休止せざるを得ませんでしたが、このたび、オンライン会議システムを活用して、従来の西洋社会科学古典資料講習会の科目から書物学、資料保存管理、古典研究の講義をピックアップしたセミナーを開催いたします。内容は限られますが、西洋古典資料の整理・運用・活用に寄与できれば幸いです。
なお、近年は図書館職員の非正規の割合が高くなり、これまで国立キャンパス(東京)において3日間にわたり開催するという形式の講習会ですと、参加したくても出張が認められない、旅費が工面できない、人手が足りなくて何日も職場を離れられない等の声が多く寄せられるようになりました。そこで、「西洋社会科学古典資料セミナー」ではより参加しやすくなるように、開催期間を半日に短縮し、参加費も無料としました。ぜひこの機会に奮ってご参加ください。
お問合せ先 一橋大学社会科学古典資料センター
TEL 042-580-8248 FAX 042-580-8250
E-MAIL chssl[アット]ad.hit-u.ac.jp ※[アット]は@に変更してください。