保存実務研修
「西洋古典資料の保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」とは
一橋大学社会科学古典資料センターは、文部科学省共通政策課題「文化的・学術的な資料等の保存等」の支援を受け、「西洋古典資料の保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」を実施しました。
平成28年度より3年間実施した本事業では、他機関から実務研修生を受け入れ、センターの保存修復作業や講習会実務全般に携わるOJTを行いました。取組みの成果を公開講座等によって発信するほか、他大学での研修会等についても積極的に行い、各大学等研究機関の資料保存担当者と情報共有、意見交換を行うためのネットワーク構築を進めました。
国立国会図書館カレントアウェアネスポータル「E1846 ― 西洋古典資料の保存に関する拠点およびネットワーク形成事業」
当事業が平成31年度国立大学図書館協会賞に採択されました。
実務研修参加者の所属機関と研修報告書
- 広島大学図書館(平成30年8月~9月、5週間) 研修報告書
- 神戸大学附属図書館(平成30年5月~6月、3週間) 研修報告書
- 一橋大学附属図書館(平成30年1月~3月、8週間) 研修報告書
- 東北大学附属図書館(平成29年8月~12月、6週間) 研修報告書
- 九州大学附属図書館(平成29年6月~7月、8週間) 研修報告書
- 国立国会図書館(平成29年5月、3週間)) 研修報告書
- 大阪大学附属図書館(平成29年1月下旬~3月上旬、6週間) 研修報告書
- 慶應義塾大学三田メディアセンター(平成28年11月~12月上旬、5週間) 研修報告書
- 北海道大学附属図書館(平成28年10月、4週間) 研修報告書
- 国立国会図書館(平成28年6月、3週間) 研修報告書