社会科学古典資料センター年報
投稿論文、当センター所蔵の貴重資料・文庫の紹介、研究ノート、事業報告、新収図書リスト等を主な内容として、年1回発行しています。『年報』はHERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)からご覧いただけます。
No.43 2023年3月
- 鈴木 良和「エラスムスと理想の君主」
- 高橋 駿仁「神なき時代の人間主義 ― フォントネルにおける科学と人間 ―」
- 極山 大樹「レオン・デュギと「統制の組織化」」
- 森 宜人「「改造」の時代と福田徳三 ―『経済危機と経済恢復』を中心に ―」
- 髙野 彰「西洋古典籍書誌の基礎知識」
- 東風谷 太一「社会科学古典資料センター助教着任のご挨拶」
- 2022年センター報告・日誌
No.42 2022年3月
No. 41 2021年3月
No. 40 2020年3月
- 2017年度~2019年度科学研究費助成研究(基盤研究(C))「一橋大学社会科学古典資料センター所蔵の旅行記についての研究」(研究代表者:江夏由樹)についての報告
- 「西洋貴重書保存インデックス」による西洋貴重書保存管理の指標と評価
- 令和元年度「九州地区西洋古典資料保存講習会・実習」実施報告
- 『16-18世紀法学文献コレクション』シリーズⅣ・Ⅴ目録(抜粋)
- 2019年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 39 2019年3月
- 稲垣 健太郎「聖書解釈とアラビア語文献学 : ジョン・セルデンによるモーセ解釈」
- Clemens, Raymond「Acquisition, Collaboration, Teaching: The Role of the Beinecke Library in Driving Research」
- 馬場 幸栄「社会科学古典資料センターにおける多様な教育プログラム」
- 鈴木 宏子・篠田 飛鳥・山下 泰史「平成30年度「東北地区西洋古典資料保存講習会」実施報告」
- 2018年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 38 2018年3月
- 田中 大二郎「フランス近代思想における習俗と自然法 : ジャン・バルベイラックの「習俗に関する学science des moeurs」」
- 榎本 武文「ポリツィアーノ『雑纂』第1集の文献学的方法」
- 坂内 徳明「エカテリンゴフ園遊パノラマ論考 : K. ガンペリンの絵巻図(1824-1825)に対するコメンタリィを通して」
- 江夏 由樹・福島 知己・床井 啓太郎「科学研究費補助金【(基盤研究(C)】「一橋大学社会科学古典資料センター所蔵の旅行記についての研究」中間報告(1)」
- ジュショー フレデリック・ボンネンベルジェ フィリップ・コマンダ アレクシス「製本用皮革とパーチメントの動物の種類の特定」
- 福島 知己「A. SAYCE「1530年-1800年に印刷された本の植字慣行と印刷地の特定」の検討(4)」
- 馬場 幸栄「社会科学古典資料センターをとりまく状況の変化と課題 : 助教着任の挨拶にかえて」
- 2017年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 37 2017年3月
- 屋敷 二郎「「ギールケ文庫は,どのくらい読まれているのか?」 ― センター教授就任にあたって」
- 鴨野 洋一郎「フランチェスコ・ディ・ジュリアーノ・デ・メディチの駐在員帳簿 ― フィレンツェ・オスマン貿易に関する新史料」
- 小澤 雄太郎「ヒンクマール『教会と礼拝堂について』をめぐる研究史 ― 私有教会概念からの脱却」
- 石井 健「古典資料センターのこと」
- 福島 知己「R. A. Sayce「1530年-1800年に印刷された本の植字慣行と印刷地の特定」の検討(3)」
- 2016年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
- 編集委員会設置要領等
No. 36 2016年3月
- 池田 光義「ジンメルによる形式社会学の制度化の試みと挫折 ― 「社会学の問題」成立前後」
- 岩本 吉弘「カール・メンガー文庫事業のこと(5) 原資料保存のために」
- 福島 知己「R. A. Sayce「1530年-1800年に印刷された本の植字慣行と印刷地の特定」の検討(2)」
- 2015年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 35 2015年3月
- 山部 俊文「社会科学古典資料センター長に就任して」
- 小谷 英生「哲学的プロジェクトとしてのドイツ通俗哲学 ― エルネスティ「通俗的な哲学についての序説」」
- 田中 大二郎「モンテスキューの思想におけるシヴィルcivilと万民法droit des gens ― フランスの公民の法形成におけるゲルマンの独自性」
- 坂内 徳明「A. F. マイエルベルクのロシア見聞録・スケッチ画帖について」
- 岩本 吉弘「カール・メンガー文庫事業のこと(4) 原資料の保存をめぐって(続)」
- 江夏 由樹・福島 知己・床井 啓太郎「科学研究費補助金「一橋大学社会科学古典資料センター所蔵の旅行記についての研究」中間報告(2) 一橋大学社会科学古典資料センターが所蔵するトーマス・スタウントンらの訳書と著書の紹介」
- 福島 知己「R. A. Sayce「1530年-1800年に印刷された本の植字慣行と印刷地の特定」の検討(1)」
- 2014年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 34 2014年3月
- 坂内 徳明「ロシア風俗百景 J. A. Atkinson and J. Waker, A Picturesque Representation of the Manners, Customs, and Amusements of the Russians(V. 1-3, London, 1803-04, 1812)について」
- 岩本 吉弘「カール・メンガー文庫事業のこと(3) 原資料の保存をめぐって」
- 江夏 由樹・福島 知己・床井 啓太郎「科学研究費補助金「一橋大学社会科学古典資料センター所蔵の旅行記についての研究」中間報告」
- 渡名喜 庸哲「パネル・ディスカッション「1755年11月1日、リスボン地震 ― その思想史的意味」開催報告」
- 福島 知己「1775年に出版されたネケール『立法と穀物取引について』の諸版について」
- 福島 知己「左右田文庫について少々」
- 2013年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 33 2013年3月
- 江夏 由樹「研究基盤としての社会科学古典資料センター 社会科学古典資料センター長に再任されて」
- 田中 大二郎・松本 礼子「マレショセ隊員ギヨットのパリ住民データベース構想とポリス改革」
- 福島 知己「共和暦をめぐって」
- 2012年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 32 2012年3月
No. 31 2011年3月
- 岩本 吉弘「メンガー文庫事業のこと(1) 業者選定まで」
- 安藤 裕介「ネッケルにおける技法としての政治経済学―世論・市場・介入主義」
- 御園 敬介「ジャンセニスムと信仰の認識論」
- 2010年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 30 2010年3月
- 屋敷 二郎・周 圓「「16-18世紀法学文献コレクション」の現状と展望―夢路よりかえりて― 」
- 高橋 真悟「J.R. コモンズのゴーイング・コンサーン論」
- Sora Sato(佐藤 空), 「Law, Religion and Manners: The Shaping of Civil Society in Burke’s Fragment on the Laws of England and Abridgment of English History」
- 石橋 悠人「グリニッジ天文台長の情報網―ネヴィル・マスケリンと経緯度の伝達― 」
- 福島 知己「シャルル・フーリエ『四運動の理論』初版の異刷について 」
- 2009年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 29 2009年3月
- 渡辺 雅男「社会科学古典資料センター長に就任して」
- ジルベール・ファッカレロ「テュルゴ、コンドルセ、レドレル―公共経済学の基礎― 」
- Sora Sato(佐藤 空), 「Burke’s Philosophical Enquiry and Wollstonecraft’s Rights of Men : Aesthetics Applied to the Debate on Manners」
- 鵜飼 健史「ジョン・ロックのユートピア―「アトランティス」草稿と政治理論― 」
- 野田 尊「ラムゼーの「貯蓄の数学的理論」とケインズ 」
- 西村 道也「ビザンツ帝国における土地税徴収と金貨(8世紀中葉~12世紀初頭)―『旧税計算法』を中心に― 」
- 福島 知己「センター専門助手着任のご挨拶 」
- 2008年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 28 2008年3月
- 石井 健「17世紀イギリスの新聞-その書誌学的特徴」
- 渡邊 由紀子「タイトルページを読む楽しみ-九州大学附属図書館「ラテン語古刊本書誌作成研修会」の活動から 」
- 吉野 裕介「ハイエク『致命的な思い上がり』の成立過程に関する一試論-「進化と自生的秩序」メモを中心に」
- 床井 啓太郎「センター専門助手着任のご挨拶 」
- 2007年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 27 2007年3月
- 木村 雄一「カール・メンガーのウィーンをたずねて」
- 杉本 隆司「シャルル・ド・ブロスと18世紀啓蒙-その思想と知的生活」
- 松尾 恵子「古版本の目録作成 」
- 2006年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 26 2006年3月
- 岩本 吉弘「「ビブリオグラフィー」と「ビブリオロジー」-ガブリエル・ペニョ論への序説- 」
- 牧野 邦昭「大熊信行とラスキン-「政治経済学」と「ポリティカル・エコノミー」」
- 吉川 也志保「19世紀フランス国立図書館の蔵書保存状況 」
- 増田 都希「十八世紀フランスにおける作法批判とその克服-内面と外見の一致 」
- 2005年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 25 2005年3月
- 斎藤 修「個人コレクションの多面性」
- 井上 琢智「J. S. ミルのフランス滞在:空白の一週間-再発見された新資料-」
- 只腰 親和「ウェイトリの経済学における境界区分 demarcation の問題-経済学の初期制度化の視点から- 」
- 山﨑 耕一「国際シンポジウム「カール・メンガーと自由主義の歴史的諸相」開催報告」
- 2004年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 24 2004年3月
- 水田 洋「書物史と思想史」
- 大野 一道「ラマルチーヌ『ジロンド派の歴史』執筆のころ(1843-47)-その書簡を中心に- 」
- 立川 孝一「史料としての書簡集-青年ミシュレにおける歴史と哲学(1820-1827)- 」
- ティモシー・タケット(山﨑耕一訳)「いかにしてフランス革命はラディカルになったのか? 」
- 岡本 幸治「保存情報としての製本構造(4)-西洋古典資料の保存のために- 」
- 原谷 直樹「急進的主観主義と制度:ルードウィッヒ・ラックマンの経済思想」
- 2003年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 23 2003年3月
- 栗田 啓子「公共事業と経済学-フランスの土木エンジニアは古典をどう読んだか-」
- 奥田 敬「<市民>と<文明>のあいだで-“Economia civile”の訳語をめぐって- 」
- 岡本 幸治「保存情報としての製本構造(3)-西洋古典資料の保存のために-」
- 石井 健「大塚文庫とメンガー文庫」
- 山室 信高「Mystifizierung der Welt-Max Weber liest Rainer Maria Rilke- 」
- 梅垣 千尋「『女性の権利の擁護』と18世紀末イングランドの理性的非国教徒」
- 2002年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 22 2002年3月
- 池間 誠「社会科学古典資料センター長に就任して」
- 喜多見 洋・水田 健「Les notes de J.-B. Say sur l’édition originale de “Definitions in Political Economy" de T.R. Malthus 」
- 坂本 達哉「スコットランド啓蒙における「学問の国」と「社交の国」」
- 原田 哲史「E.ザリーン『経済学史』の諸版について」
- ジル・カンパニョロ(山崎耕一 訳)「メンガー文庫:ある経済思想の原資料 」
- 2001年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 21 2001年3月
- 喜多見 洋「ジャン=バティスト・セーとジュネーヴ」
- 中山 智香子「Karl Mengerの思想に関するノート-オーストリア学派とウィーン学団のはざまで-(講演会要旨)」
- ジャン=イヴ・グルニエ(Jean-Yves GRENIER)(山崎耕一 訳)「18世紀の政治社会史:世論の誕生(講演会要旨)」
- 安澤 秀一「情報資源保管サービス基地としてのアーカイヴズ・ライブラリィ・ミュージアム:目録記述要素の特性比較(講演会要旨) 」
- 岡本 幸治「保存情報としての製本構造(2)-西洋古典資料の保存のために-」
- 山崎 耕一「センター教授着任の弁 」
- 2000年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 20 2000年3月
- Gilles Campagnolo「Learning from Hitotsubashi’s Carl Menger Library (Questioning the origins of Austrian economics) 」
- 水田 洋「私のアダム・スミス研究(講演会要旨)」
- 八木 紀一郎「経済学史における進化的視点:アダム・スミスからシュンペーターまで(講演会要旨) 」
- 岡本 幸治「保存情報としての製本構造(1)-西洋古典資料の保存のために- 」
- 松尾 恵子・深沢 茉莉「古版本の目録作成-メンガー文庫の場合- 」
- 杉原 四郎、武者小路 信和 編「杉山忠平教授主要著作目録 」
- 石井 健「フランクリン文庫保存事業から/「中性紙」とスリップの交換 」
- 1999年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 19 1999年3月
- 安藤 英義「社会科学古典資料センター長に就任して 」
- 羽鳥 卓也「リカードウ『経済学および課税の原理』について 」
- 田中 敏弘「アメリカ経済学史研究断章 」
- 根岸 隆「誤解された大経済学者たち(要旨)」
- 橋本 比登志「マルサス『人口論』初版二百年を記念して 」
- 池田 幸弘「メンガー『原理』成立史研究とメンガー文庫 」
- 1998年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 18 1998年3月
- 石 弘光「貴重書の保存・修理 」
- 津田 内匠「J.-F. ムロンの「システム」論(4)」
- 上野 格「明治二年の経済学教科書(英文)-松川説・堀説への補記- 」
- 大月 康弘「クレモナ司教リウドプランドの「苛立ち」-『コンスタンティノープル使節記』の背景- 」
- マヌエラ・アルベルトーネ、堀田 誠三 訳「18世紀フランスにおけるサー・ジェイムズ・ステュアート受容の困難」
- 1997年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 17 1997年3月
- 永井 義雄「ジョン・アダムズ旧蔵プライスコレクションについて-アダムズとプライス少考- 」
- 木崎 喜代治「[Auger], Mémoires pour servir…の編者について 」
- 広田 昌義「Pascal : Provinciales初版本(4つ折り版)について 」
- 篠原 敏昭「良知文庫の諷刺画新聞 」
- 岩本 吉弘「メンガー文庫目録改訂作業の中から 」
- 1996年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 16 1996年3月
- 水田 洋「オークニイ島のベイキー蔵書」
- 津田 内匠「J.-F. ムロンの「システム」論(3)」
- 藤田 幸一郎「ギールケ文庫のグリム編「ワイステューマー」について 」
- 塘 茂樹「ヴィクセルによるメンガー財政学講義の聴講ノートについて 」
- 森村 敏己「フェヌロンの奇妙な人気 」
- 渡会 勝義「社会科学古典資料センターに着任して 」
- 岩本 吉弘「メンガー文庫、ギールケ文庫の事務資料の調査について 」
- 1995年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 15 1995年3月
- 中村 政則「社会科学古典資料センター長に就任して 」
- 斎藤 義介「E.G. ウェイクフィールドのニュージーランド植民に関する未公刊書簡所蔵コレクション 」
- 有江 大介「トーランド『キリスト教は神秘的でない』とその匿名批判書(1696) 」
- 永井 義雄「プリーストリのコモン・センス学派批判(2・完)」
- 1994年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 14 1994年3月
- 細谷 新治「社会科学古典資料センター創立の頃の思い出 」
- 岡崎 義富「社会科学古典資料センター創設期の回顧 」
- 津田 内匠「J.-F. ムロンの「システム」論(2)」
- 関 啓子「スヴァーリン文庫のなかのトルストイ 」
- 永井 義雄「プリーストリのコモン・センス学派批判(1)-ビーティー批判- 」
- 岩本 吉弘「「メンガー文庫マイクロフィルム化・目録改訂・保存事業」について 」
- 1993年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 13 1993年3月
- 杉山 忠平「J.プリーストリ像-ひとつの補遺- 」
- 津田 内匠「J.-F. ムロンの「システム」論(1)」
- 井上 修一「カール・メンガーとオーストリア皇太子ルードルフ 」
- 山内 進「ジャン・バルベイラク(1674-1744)」
- 根村 亮「ピョートル・ストルーヴェのゲルツェン論をめぐって 」
- 永井 義雄「プリーストリのコモン・センス学派批判序説 」
- センター報告・日誌
- 新収図書リスト
No. 12 1992年3月
- 熊谷 次郎「自由貿易と互恵主義-コブデン・クラブの一パンフレットの周辺 」
- 加藤 喜代志「フォルジャー・シェイクスピア図書館での一日-マコーリーとホッブズ 」
- 坂本 博「ペレストロイカとプレハーノフ 」
- 森村 敏己「エルヴェシウスと『精神論』事件(1758-1759)」
- 永井 義雄「J.リーヴズ序説 」
- 日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 11 1991年3月
- 佐藤 毅「W.ジェームズとG.H.ミード 」
- 森川 俊夫「焼却された日記 」
- 秌場 準一「ギールケ文庫と国際私法学の文献・資料 」
- 土肥 恒之「エルベからウラルまで 」
- 永井 義雄「イギリス保守主義の濫觴 」
- 渡辺 雅男「古賀英三郎先生の思い出 」
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 10 1990年3月
- 外池 正治「センター長に就任して 」
- 中村 忠「猫に小判 」
- 中村 善和「「探検家」カール・メンガー 」
- 村上 裕「「16-18世紀法学文献コレクション」のその後―その整理作業と研究の参考として― 」
- 古賀 英三郎「『現在の革命におけるモンテスキューの権威について』と『モンテスキューの弟子』 」
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 9 1989年3月
- 浜林 正夫「グラタン・コレクションについて 」
- 田中 浩「比較研究の効用(すすめ) 」
- 浦田 一郎「「公的自由」の観念とフランス的人権保障のありかた 」
- 塚田 富治「シェークスピアの時代の「政治」観 」
- 佐野 泰雄「『トレヴーの辞典』 」
- 展示紹介 モンテスキュー生誕300周年、フィランジェーリ没後200周年に関連して
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
- イギリス啓蒙思想研究文献コレクション
- 西欧社会科学経済学研究文献コレクション
No. 8 1988年3月
- 杉山 忠平「エドワード・ベインズ―あるフリー・トレーダー― 」
- 塩野谷 祐一「杉村広蔵とシュンペーター 」
- 津田 内匠「失われた経済雑誌一、二の消息 」
- 松田 芳郎「書誌の写し出すジョン・ロックの姿 」
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
- グラタンコレクション(昭和61年度文部省大型コレクション)
No. 7 1987年3月
- 山田 欣吾「西ヨーロッパ初期中世の修道院蔵書 」
- 上原 行雄「civilの概念と訳語に関する覚え書 」
- 美濃口 武雄「エコノミックスとポリティカル・エコノミー―山田・早坂論争をめぐって― 」
- 新井 皓士「ハンス・フォン・フッテンの殺害 」
- 田中 正司「ケイムズ研究事始 」
- 展示紹介
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 6 1986年3月
- 杉原 泰雄「二束の草鞋をはいて 」
- 古賀 英三郎「『ペルシャ人の手紙』第二版のミステリー 」
- 勝田 有恒「16-18世紀法学文献コレクション―法学文献社会学の対象として― 」
- 山本 和平「翻訳と解釈―『ロビンソン・クルーソー』のばあい― 」
- 田中 正司「『法学講義』の編別構成逆転の理由 」
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 5 1985年3月
- 川井 健「社会科学古典資料センター長に就任して 」
- 浜林 正夫「H.T.バックルの『イングランド文明史』 」
- 都築 忠七「幻のジョン・バーンズ文庫 」
- 津田 内匠「グルネの生涯の不明な部分、そして辞表 」
- 米川 伸一「史料との幸運な出会い 」
- 田中 正司「Patriarcha non Monarchaの書誌的考察 」
- 杉原 四郎、武者小路 信和 編「杉山忠平教授主要著作目録 」
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 4 1984年3月
- 渡辺 金一「『ユートピア』の周辺―モアの取材源― 」
- 津田 内匠「『気球航空会社の設立』(1790年)―フランクリン文庫の一冊― 」
- 近見 正彦「1420年頃のジェノヴァの保険条例 」
- 杉山 忠平「福田徳三と武藤長蔵・補遺 」
- 事務報告等
- 新収図書リスト
No. 3 1983年3月
- 渡植 彦太郎「左右田文庫に因みて 」
- 若曽根 健治「ギールケ文庫の一冊 」
- 浜林 正夫「ロック『統治論』初版について 」
- 松田 芳郎「BLAISEに乗ったESTC 」
- 杉山 忠平「福田徳三と武藤長蔵―チァイルドをめぐって― 」
- センター日誌・報告
- 新収図書リスト
No. 2 1982年3月
- 大川 政三「古典研究の現代的意義 」
- 勝田 有恒「ギールケとその文庫 」
- 山田 欣吾「ギールケ文庫の購入事情・補遺 」
- 市川 慎一「図書館と私―パリの国立図書館から国立(くにたち)へ― 」
- 八木 紀一郎「メンガーの講義録 」
- 杉山 忠平「17点のプリーストリ 」
- センター日誌・報告
- 新収貴重書リスト